キュッとしまったウエストは女性だけなく、男性にとっても魅力的なものです。
たるんだお腹は怠惰な生活やだらしなさを感じさせますが、引き締まったウエストはさわやかで男らしく感じられるでしょう。
しかし、引き締まったウエストを作るには食制限だけでは不可能です。
理想のウエストを手に入れるには筋トレが必要。
ウエストを引き締めるためにおすすめの筋トレを紹介します。
目次
腹筋だけでは効果が出にくい理由
ダイエットだけでは引き締まったウエストを手に入れることはできません。
引き締まったウエストを手に入れるには筋トレが大事です。
それなら腹筋、と毎日腹筋運動をする人も多いでしょう。
しかし、腹筋だけでも効果は出にくいものです。
腹筋をしても全く効果がないというわけではありません。
ただ、腹筋さえすればウエストが絞れるというわけではないのです。
効率的にお腹の脂肪をなくすには足や背中、腕などの脂肪を減らすことが大事になります。
全身の脂肪を減らし、筋肉をつけることでより効率的にウエストを引き締めることができるでしょう。
効率的にお腹の脂肪を減らす腹筋ローラー
おすすめの筋トレの一つが腹筋ローラーです。
腹筋ローラーを使うことで、お腹の中央にある腹直筋、横にある腹斜筋が鍛えられるとともに、上腕三頭筋、さらに背中の筋肉も鍛えることができます。
短時間で腹筋に刺激を与えることができるので効率的なのもメリットでしょう。
初心者の場合は膝をついた姿勢で行うようにしましょう。
腹筋を意識しながら、倒れるギリギリまで上体をキープすることがポイントです。
体幹を鍛えて効果を高める
体幹を鍛えることで、筋トレ効果はアップします。方法の一つがプランクです。
1. うつ伏せになり肘と前腕を肩の下について上半身を持ち上げます
2. つま先を立て、足から首までが一直線になるように姿勢を保ちます
3. 30秒キープします
これを3回繰り返します。
お尻や腰が下がったり、上がったりしないよう、一直線の姿勢をキープすることがポイント。
息を止めないよう呼吸を意識することも忘れないようにしましょう。
プランクはシンプルな方法ですが、正しい姿勢で行うとかなりキツイ運動になります。
30秒姿勢をキープしただけでも身体が温かくなり、お腹もプルプルしてくるはずです。
ウエストを引き締めるにはおすすめのトレーニングと言えるでしょう。
腹筋だけではなく全身の筋トレをしてウエストを引き締める
引き締まったウエストを手に入れるには、腹筋だけでなく体幹を鍛えるなど全身の筋トレが大切です。
腹筋ローラーもプランクも自宅でできる方法なので、いつでも、どこでもできるのがメリットです。
筋トレを行う際には、腹筋を意識して行うことと、正しい姿勢で行うことがポイントです。
お腹と姿勢を意識して、まずはできる回数から初めてみましょう。